「冬にぎっくり腰になった」
「寒い季節にぎっくり腰を起こしやすいのはなぜ?」
冬になるとぎっくり腰(急性腰痛症)になりやすいから寒い季節がこわい、という方はいませんか?
本記事では、冬のぎっくり腰の原因となりやすい人の特徴、予防法などを紹介しています。
この記事の監修者
HBL広島整体院&美容鍼 院長
米田 佳奈恵
業界歴15年。『HBL広島整体院&美容鍼』院長。「目標に向かって頑張っている人の力になりたい」という想いのもと、美容鍼灸、リフトアップ施術、むくみ改善施術など様々な施術を担当。
さらに、医療専門学校の非常勤講師でもあり、確かな技術と実績から多くのお客様から支持を得ている。
◆保有資格・実績
・はり師・きゅう師免許
・はり師・きゅう師教員養成課程
・HBL広島整体院&美容鍼 院長
・朝日医療専門学校広島校 非常勤講師
院長米田の詳しいプロフィールはこちら
しっかりとカウンセリングをしていただき、スタッフの方が女性で安心してお願いすることが出来ます。※個人の感想です
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冬のぎっくり腰は「冷え」が主な原因
ぎっくり腰は、運動不足による筋力低下や、腰に負担がかかる作業などによって発症します。
この他にも「冷え」が原因で発症することがあります。
整形外科などでも、ぎっくり腰(急性腰痛症)の患者は秋口から冬にかけてとくに増えるといわれています。
気温低下による腰回りの血行不良で筋肉が上手く伸びず、腰を動かした衝撃で痛みを引き起こすからです。
寒い季節にぎっくり腰にならないためにも、普段から「冷え対策」を積極的に取り入れましょう。
次に、ぎっくり腰予防として今からできる冷え対策を紹介します。
冬のぎっくり腰にならないための冷え対策
ここでは、冬のぎっくり腰にならないための「冷え対策」を3つ紹介します。
冬のぎっくり腰対策①:体を温める食事
冬のぎっくり腰を防ぐためには、体を温める食事が大切です。
毎日の食事の中に、体を温めてくれる食材を積極的に取り入れましょう。
とくに、ショウガ、ニンニク、ネギなどの薬味を使った料理がおすすめです。
また、野菜は生野菜ではなく、スープにすると体を温めながら効率的に栄養を補給することができます。
一方で、ナスやトマトなどの夏野菜、柿や梨などの秋のフルーツは体を冷やしやすいので食べ過ぎには注意が必要です。
冬のぎっくり腰対策②:日頃から湯船に浸かる
ぎっくり腰や腰痛を防ぐためには、日頃から湯船に浸かって筋肉の疲れを癒すことも大切です。
ゆったりお風呂に入ることで、副交感神経が優位になり、筋肉のこわばりが解消されやすくなります。
リラックスできるのでストレス解消にもつながりますよ。
また、お風呂でゆっくり体を温めることは睡眠サイクルにも影響します。
人は体内深部の温度が下がると眠くなるので、あらかじめ体温を上げておくことで寝付きやすくなります。
入眠の1~2時間前には湯船に浸かって体の深部を温め、ぐっすり眠る習慣をつけましょう。
冬のぎっくり腰対策③:簡単なストレッチをする
軽い運動やストレッチは腰痛対策として効果的です。
ぎっくり腰にならないためにも、普段から腰回りの筋力や血流改善に気を配りましょう。
毎日数分でも良いので軽い運動やストレッチをすると、急激な腰の痛みが起こりにくくなります。
とくに、膝の後ろや腰の筋肉を伸ばしてくれる、前屈やヨガの「バーラーサナ」というポーズがおすすめです。
寝る前などにぜひ試してみてください。
バーラーサナのやり方
- 正座をして、両足の親指をつける
- そのまま肩幅に両手を広げ前方に上半身を倒す
- おでこを床につける
- 膝が胸の横にくるように少し開く
- かかとをお尻につけたまま伸ばせるところまで腕を伸ばす
- 肩を落とすイメージで肩と首に力が入らないようリラックス
- そのまま5~8回ほど深呼吸をする
慣れればいつでも簡単にできるので自分のペースで続けてみましょう。
冷えだけじゃない!冬にぎっくり腰になりやすい人の特徴
冬にぎっくり腰になりやすいのは、寒さによる血行不良の他に、生活習慣も関係しています。
ここでは、とくに寒い季節にぎっくり腰になりやすい人の特徴や習慣を紹介します。
ぎっくり腰になりやすい人の特徴①歩幅が小さい
寒い時期にポケットに手を入れたまま歩くと、腕を振って歩けないため歩幅が小さくなります。
それが続くと、股関節をあまり使わなくなってしまい、股関節がある骨盤とつながる背骨に影響が出てきます。
つまり、股関節の動きをカバーするために腰の骨を使ってしまい、結果的に腰痛につながるということです。
このように歩幅が小さくなってしまわないよう、外出時は暖かい手袋をつけるなどして手は外に出して歩くようにしましょう。
意識的に腕を振って歩くことで大股になり、股関節をしっかり使うことができます。
ぎっくり腰になりやすい人の特徴②食生活の乱れ・内臓疲労がある
忘年会の時期の食べ過ぎや飲み過ぎ、家にこもって必要以上に食べてしまう人も注意が必要です。
それは、内臓疲労の蓄積により「内臓体制反射」が起こる可能性があるからです。
内臓体制反射とは、内臓の不調により背骨の神経を刺激して痛みが起こることを指します。
肝臓に負担がかかると右側、胃に負担がかかると左側の腰に痛みが出やすいので、冬の暴飲暴食はとくに気を付けましょう。
また、お正月太りなどの体重増加による腰への負担も考えられます。
ぎっくり腰になりやすい人の特徴③座りっぱなし
寒くて外出がおっくうになり、いつもより座っていることが多い人も注意が必要です。
膝の裏が伸びていない、股関節が伸びていないと腰を痛めやすい傾向にあります。
股関節の前側が硬くなると、骨盤が前方にずれて立ち上がったときに反り腰になり、ぎっくり腰になりやすい体勢になってしまいます。
意識的に立ち上がったり歩いたりすることで、腰にかかる負担を分散させることができます。
膝裏の筋肉(ハムストリングス)も骨盤につながっています。
前屈などのストレッチを取り入れて、こまめに筋肉をほぐすようにしましょう。
もしなってしまったら…冬のぎっくり腰でやってはいけないこと
ぎっくり腰になってしまったら、まずは無理に体を動かさないことが重要です。
保冷剤をタオルで巻いて1回15分程度、患部を冷やしましょう。
寒いからといって体を温めてしまうとより痛みが増してしまいます。
ぎっくり腰のときにやってはいけないこと
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お酒を飲む
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湯船に浸かる
-
激しい運動
炎症が起きているときに“血行を促進するような行為”は悪化の原因となります。
まずは、腰を痛めないような体勢でしっかり静養してください。
その後、症状が少し落ち着いたら医療機関で医師の診断を受けましょう。
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参考URL:
ぎっくり腰はどんな時になりやすい?原因と対策を詳しく解説|ハートメディカルグループ
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