「HBL広島整体院&美容鍼」痛みや不調を根本改善

 

血液の働きを知ろう!

 こんにちは!

今回は血液の働きについてお伝えします!

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血液は一般的に体重の13分の1(約8%)を占めており、赤血球、白血球、血小板、血漿と呼ばれる液体成分から成り立っています。

体中で絶え間なく働き続けて生命を維持していますが、血液の働きには大きく6つの働きがあります。

栄養素を全身に運ぶ

食べ物を摂取した後、胃腸で消化・吸収がされ栄養素が体内に取り込まれます。血液に乗って全身に栄養素が運ばれます。

酸素を運んで二酸化炭素を回収

血液中の成分の1つである赤血球内には、ヘモグロビンというタンパク質があり、酸素を運ぶ働きがあります。

二酸化炭素は身体に蓄積されると害になるため、血液は二酸化炭素も肺に運び呼吸により排出します。

要らなくなった物を運ぶ

体内の老廃物や代謝の結果できた有害な物質などを、血液に乗せて肝臓や腎臓などへ運び、要らないものは排出する働きをします。

病原菌を退治する

病原菌やウイルスを退治する働きや、異物が侵入した際に司令を出す働きなどがあります。

体温を調節

活動するために必要な熱が肝臓などで作られ、血液は作られた熱を吸収し、体外へ熱を放出することで、体温を一定に保ってくれます。

ホルモンを運ぶ

各臓器でつくられたホルモンは血液中に放出されて、特定の器官へ運ばれその器官の機能を調節します。

 

血液はこのように身体にとってとても重要な働きをしています!

だからこそ血液は大切なんです!

 

次回は、血液と水との関係をお伝えします!

身体の酸化を抑えるには・・・

 こんにちは!

活性酸素は体内で常に産生されています。

しかし私たちが体内の恒常性を維持できているのは、活性酸素から自己を防御する抗酸化力が備わっているからです。

抗酸化力は、活性酸素の産生を抑制し、生じたダメージの修復・再生を促す働きがあります。

また、この抗酸化力の働きを助けているのが、食事などから摂り入れる抗酸化成分になります。

しかし、体内で作られる抗酸化力の量は加齢とともに減少します。

そのため、食事などから抗酸化成分を補い、抗酸化力を高めていくことが重要となります。

 

▶︎抗酸化成分を取り入れる!

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体内で活性酸素が発生しても、こうした抗酸化成分をしっかり摂取することで、身体の酸化を防ぐことができます。

細胞の酸化と抗酸化力のバランスをとることで、身体を過度に錆びさせず維持することができます。

毎日の食事から取り入れることが難しい方は、足りない成分を補うためにサプリメントなどを取り入れることもオススメです。

抗酸化力を作り出す栄養素は、単独の栄養素を摂取するよりも様々な食品を組み合わせてバランス良く摂取したほうが、体内でより効率よく働くことが分かっています。

そのため、抗酸化成分のある食品をバランスよく摂取しましょう!

 

次回は、栄養を運んでくれたり、老廃物を排出する働きをする血液についてお伝えします!

 

身体が錆びる!?活性酸素とは、、、?

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こんにちは!

私たちは呼吸によって、1日に500以上の酸素を体内に取り入れているといわれています。

生命活動を営む上で酸素は必須です。食事で摂った栄養素は、酸素を使って燃やし、エネルギーを作り出していますが、この過程で取り入れた酸素の約2%が強い酸化作用を持つ「活性酸素」に変わるといわれています。

活性酸素には強い攻撃力があり、体内に侵入したウイルスや、細菌を退治するという大切な役割などもありますが、必要以上に活性酸素が増えてしまうと健康な細胞まで酸化させてしまい、老化の引き金になります。

活性酸素を発生させる原因は、呼吸だけでなく、紫外線、化学物質、電磁波、農薬、食品添加物、ストレス、激しい運動など様々な環境因子や、偏った生活習慣が体内の活性酸素を増やすことがわかっています。

活性酸素によって細胞が攻撃されると細胞膜が酸化し、細胞が栄養と老廃物の出し入れをスムーズにできなくなり老朽化していきます。また、細胞の核が傷つき、細胞が変異したり、死滅したりします。

▶︎老化の引き金チェック

 ☑︎物忘れが多くなった

☑︎肌のシミ・シワが増えた

☑︎胃がもたれるようになった

☑︎疲れやすくなった

☑︎歯や骨が弱くなった

☑︎風邪をひきやすくなった

☑︎白髪が増えた、髪が抜ける

 

このような変化を感じる人は、細胞が錆びつき始めた兆候かもしれません。

 

次回は、身体の酸化を抑える食事についてお伝えします!

 

グルコジェニックとケトジェニック 

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こんにちは!

皆さんは、「グルコジェニック」「ケトジェニック」という言葉を耳にしたことはありますか?

ボディメイクやダイエット、体質改善や健康管理などを意識されている方はご存知かもしれません。

グルコジェニックとは、グルコース(糖質)をメインエネルギーとして代謝する状態の事で、炭水化物主体の食習慣である現代人の主要エネルギーとされています。

対してケトジェニックとは、ケトン体(脂質)をメインエネルギーとして代謝する状態の事で、農耕が始まる以前の古代人的食習慣によるエネルギー循環をいいます。

 

▶︎炭水化物主体のグルコジェニック

摂取した糖質は、筋肉や肝臓に貯蔵され糖エネルギーとして代謝されます。

しかし、余った糖質は中性脂肪として貯蔵されるので、摂取する糖質量をコントロールしなければ、体に脂肪がつき肥満に繋がります。

炭水化物主体の現代において、肥満はまさに現代病の代表でもあります。さらには、年齢を重ねると代謝が低下し、また筋肉量が落ちれば、当然ながら糖質が余るので「太りやすく」なります。

 

▶︎脂肪主体のケトジェニック

糖質が枯渇して、ようやく脂肪をエネルギーとした回路が回り始めます。

糖エネルギーは常に優先して消費されるのですが、糖質が枯渇すると体は脂肪酸をエネルギーにします。

これによって、余った中性脂肪がエネルギーとして活用されるので「短期間で一気に痩せる」といった現象が起こりやすくなります。

脂肪酸から同時にケトン体というエネルギー物質も分泌されます。

ケトン体が脳のエネルギー源として働く事は科学的に証明されています。

では、単純に糖質制限をしてダイエットをすれば痩せる!と思うかもしれませんが、

ケトジェニックダイエットには、気をつけなければならない体の反応があります。

それは「糖新生」という反応です。

 

次回は、糖新生について詳しくお伝えいたしますので、お楽しみに!

 

自然治癒力と免疫力について

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お体の不調を改善したり、健康であり続きけるには、

日頃ご来院のお客様にもお伝えしております「治癒力」や「免疫力」がとても大切になります!

身体の健康を維持するためには「睡眠」「食事」「運動」が深く関わっています

▶︎睡眠

睡眠は、日中活動して疲労した身体や細胞を修復する大切な時間です!

風邪や傷を治すために自己治癒力を促すのが、「成長ホルモン」です

成長ホルモンは子供の成長期だけでなく、大人になっても分泌され自己治癒力を促してくれています!

睡眠は、身体の回復だけなく、記憶の整理も行ってくれているため、

心の整理もされ、ストレスが解消する時間にもなります

当院では、不眠症で悩まれているお客様も多くご来院されております。

不眠症に効くツボや過ごし方もアドバイスさせて頂いておりますので、ご相談ください

▶︎運動

適度な運動は体温を上げ、免疫細胞を活性化します!

体温が1℃下がると免疫力は約3040%低下するといわれています。

免疫力は急にグッと上がるものではなく、

日々の生活習慣、栄養、食事、運動、睡眠など

日々のケアで向上していきます

自己治癒力や免疫力が低下している時は、ケアをせず何もしないでいても向上はしてくれません。

特に痛みがある時や体が不調な時は、お体のケアがとても大切になります。

痛いから動けない・・動かせない・・という時は、まずは「深呼吸」をやってみてください

深呼吸をすると腸も動きお腹の体操になります

▶︎栄養

免疫に関係している細胞は、主にたんぱく質(アミノ酸)からできています!

免疫の細胞も寿命があり、短いものだと約12日になります

たんぱく質は免疫細胞だけでなく、体を構成する細胞やホルモンも、たんぱく質から出来ています。

私たちの体は、日頃摂取している食べ物や飲み物の栄養からできています。

さまざまな栄養をバランスよく摂取することで、心身共に健康的に過ごすことができるのです

 

「睡眠」「運動」「栄養」

この3つは何千年も前から

変わらない健康的に過ごすための養生の基本となります

わかっているんだけど・・それが難しいだよ・・

という気持ちわかります

だって、人間だもの

今、生きているこの「瞬間」こそが自分の体の最新です

今までの生活が、今の体をつくってきたように、

日々の生活が自分の今や未来をつくっています

一つずつ、出来ることからまずは意識していきましょう♩

 

三大栄養素のPFCバランスとは?

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こんにちは!皆さんはボディメイクやダイエット、栄養管理をする時にどんなことを意識されていますか?

ダイエットや栄養管理で大切なことは、過度な制限をしないことです!

体の生理的な代謝が分かると美味しく質の良い食事で体調管理ができます。

食べ物を摂取し、体内でエネルギー源になるのは

「三大栄養素」のたんぱく質・脂質・炭水化物です。

まず、基本的に体脂肪を落とそうと思えば、

摂取カロリー<消費カロリーにしていく必要があります。

そのため消費カロリーを増やすには、筋トレや有酸素運動はとても効果的です。

ダイエット方法は数多く存在しますが、健康的に痩せるためには、運動の他に、食事メニューにも気をつける必要があります。

過度な糖質制限や、同じものを食べる単品ダイエット、絶食といったやり方は、一時的に体重が減るものの、筋肉量が減って代謝が落ち、リバウンドしやすくなります。

また、ダイエット中に我慢をしたストレスが原因で、ドカ食いによるリバウンドを引き起こす危険性もあります。
栄養バランスを崩すことなく食事制限をする場合に、参考にしたいのが「PFCバランス」という考え方です。

PFCバランスとは「P=たんぱく質」「F=脂質(脂肪)」「C=炭水化物」がそれぞれどれくらいの割合を占めるかを示した比率のことで、厚生労働省が提示している生活習慣病の予防・改善の指標となる三大栄養素の理想量をいいます。

厚生労働省では「エネルギー産生栄養素バランス」として、生活習慣病の予防・改善の指標となる三大栄養素の目標量を、以下の通り提示しています。

たんぱく質:13~20%
脂質:20~30%(飽和脂肪酸は7%以下とする)
炭水化物:50~65%

この数値は生活習慣病予防・改善のための指標になります。

 

次回は、それぞれの栄養素についてお伝えいたしまので、お楽しみに!

 

 

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